Thursday, October 27, 2005

Think Different: Rosa Parks, 1913-2005


"Memories of our lives, of our works, and our deeds will continue in others."


-Rosa Louise Parks, 1913-2005


Think Different

"Even to many people who were around in those days, the era of racial segregation seems as remote as the Civil War. You might say that back in the Fifties, American society lived at a different point in evolutionary time.

Social historians point to an individual act of defiance on December 1, 1955, as the beginning of the end of that time.

What happened: In Montgomery, Alabama, a black seamstress named Rosa Parks was heading home after a long day at work.
She boarded a bus and found a vacant seat.
Trouble was, if there weren’t enough seats on the bus for Caucasians, African Americans were supposed to give up their seats; back then that was the law in Montgomery, Alabama.
As it happened, the bus soon filled up and Rosa was expected to give up her seat..." {Continued}

About Ms. Rosa Louise Parks
http://www.rosaparks.org/

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Tuesday, October 25, 2005

Steve Jobs氏のスピーチ 於 スタンフォード大学卒業式


'Stay hungry, stay foolish'

'You've got to find what you love'

"Yourtime is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't betrapped by dogma, which is living with the results of other people'sthinking."



去る六月に挙行された米国スタンフォード大学卒業式に於ける、
米国 Apple Computer、Pixar Animation Studios CEO Steve Jobs氏による祝賀スピーチ中の言葉である。
このスピーチについて本日仕事上のパートナーと話す機会があった。
既に御存知の方々も多いと思われるが、少しでも多くの人々と共有させて頂きたいので、今晩その感動的なスピーチに関する記事(スピーチのTranscript及びビデオ映像)と、スピーチの抄訳へのリンクを掲示させて頂きたいと思う。


iPod及びiTunes MusicStoreとその関連サービスが隆盛を極める今日、Apple社の歴史について詳しい北米や日本のIT業界関係者を除き、先進各国社会の大部分の人々にとって、AppleComputer社とは留まる事を知らぬ圧倒的な成長力で競合他社を駆逐してゆく米国の『多国籍、勝ち組企業群』の象徴であり、そのカリスマ的経営者であるCEO SteveJobs氏については、iPod/ITMSの大成功と絡めて、その輝かしい経営手腕が賞賛と羨望の眼差しで見つめられることが多い。

しかし、Jobs氏は今回取り上げる名門大学の卒業式における祝賀スピーチの中で、自らの成功体験ではなく、敢えて自らの出自を始め『負』の部分について語り、その数奇な運命の連なりの中で、失敗と挫折の中にこそ自己実現を成し遂げる為の鍵が隠されていると熱く語る。

今日日、大半のiPod愛好者やMac愛好者にとっては驚きかもしれないが、歴史を紐解けばJobs氏の人生は決して順風満帆と呼べるものではなかった。
Jobs氏はかつて『世界を変えるコンピュータを売るのか、それとも一生砂糖入りソーダ水を売り続けるのか』との問い掛けのもと、世界的飲料メーカ米国ペプシ社から辣腕経営者ジョン・スカリ氏を三顧の礼を持ってApple社へ招く事に成功する。しかし、後に経営方針を巡り社内を二分する深刻な対立の果て、取締役会の決定により『自分ら創り上げた』理想的コンピュータ会社/楽園から放逐されるという屈辱的な経験を持つ。

社内の権力闘争に破れ、全てを失った彼が、後に現在のMac OS Xの基礎となる革新的OS NeXT STEPを生み出すNeXT社を、そして全編フルCGAnimation映画の嚆矢となるToy Storyを生み出すPixar社を立ち上げる事に成功するとは、当時何人の関係者が予測出来ただろうか。
ましてや、続く90年代半ばに至るまでの業績低迷の末、Sony、IBMによる買収まで取り沙汰されていたApple社にJobs氏が給料1ドル契約で電撃的に返り咲き、抜本的改革を社内に施し、10年経たぬうちにSonyの本業である携帯音楽プレーヤー市場を脅かす事になるとは。

私の大学時代の恩師の言葉に『歴史の高みに立って、過去を批判するのは容易い事だ』という箴言がある。
Jobs氏についてこれ以上、言を重ねる必要は無いだろう。
このスピーチ原稿を読む事で、より多くの人々が、Steve Jobsという機智溢れる一人のアメリカ人、そして彼が天才エンジニアStevenWozniak氏と二人でカリフォルニアのガレージから造り上げたAppleという会社の創造力そして生命力の原点を垣間見る事が出来れば、それは私の望外の喜びです。
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{初出記事} 'Transcript of Jobs' commencement speech' from Slashdot.org
by trudyscousin on Tuesday, June 14th, 2005


{Steve Jobs氏祝賀スピーチ日本語訳}
Tom Sato's Blog/ Livedoor Blog
Nikkei BP Security Japan


{スタンフォード大学プレス記事} Stanford Report, June 12, 2005
Steve Jobs to 2005 graduates: 'Stay hungry, stay foolish'
BY MICHAEL PENA


{以下、上記スタンフォード大プレス記事より抜粋}

"Drawingfrom some of the most pivotal points in his life, Steve Jobs, chiefexecutive officer and co-founder of Apple Computer and of PixarAnimation Studios, urged graduates to pursue their dreams and see theopportunities in life's setbacks—including death itself—at theuniversity's 114th Commencement on Sunday in Stanford Stadium".

...Jobs delivered a keynote address that spanned his adoption at birth tohis insights into mortality after being diagnosed with pancreaticcancer about a year ago.
... his address struck a balance betweenthe obstacles... and the lessons he has gleaned—for example, from hishigh-profile ousting in 1985 from the computer company he helped start.

"Ididn't see it then, but it turned out that getting fired from Apple wasthe best thing that could have ever happened to me," said Jobs, 50. "Itfreed me to enter one of the most creative periods in my life."....


{Video} Steve Jobs challenges Class of '05 to 'stay hungry, stay foolish.'

...Steve Jobs urged Stanford graduates to follow their hearts. Apancreatic cancer survivor, he told the Class of '05, "Your time islimited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trappedby dogma, which is living with the results of other people's thinking."


{Transcript} 'You've got to find what you love,' Jobs says

...the text of the Commencement address by Steve Jobs, on June 12, 2005.



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Monday, October 24, 2005

異郷 デラシネ 望郷 再会 

×月○日 月曜日 午後


.....久しぶり、
或は暫しの無沙汰の末、
某米国企業運営のブログ更新を試みる。
かれこれ三ヶ月近く放置処分の自分のブログを本日午後覘き、
未だに生存中である事に喫驚す。

00000というのは凄く良心的な企業というか集団なのだな、等と妙な感慨に浸ってみたりもする。
Googleや再生中のAOLと日々熾烈な競争を繰り広げ、生存の為宿敵MSNとも同盟を結ばざるを得ないYahooではあり得ない事ではないだろうか。
何しろMy YahooとYahoo Mailは此の侭では本当に訴求力を失ってしまいそうな体たらく。
私の様なズボラなユーザは例え有料アカウントを以前持っていたとしても、数ヶ月の未使用期間を理由にいとも容易くメールやブログを削除されてしまうのだろう。苦笑

仕事用のブログとSkype, Jabber, ICQで略事足りてしまう自分には、YahooやYahoo Japanのブログの公開性が今となっては大変物珍しくもある。

ソフトバンクが今後日本のインターネット業界で如何なる立ち位置を占めてゆきたいのか、私にとっては定かではないが、
ことブログサービスに関しては少壮者のライブドアさんの後塵を拝することの無きよう、鋭意励んで頂きたいところ。


酷暑も過ぎ去り、秋雨も何処かへ逃げ出してしまった今日この頃。
漸く我ら日本人にも、本邦の民族的感性に練り込まれた伝統的な秋の風情を堪能出来る頃合いと言ったところか。
メキシコ湾では相変わらずの異常な低気圧銀座具合だとの事であるが、コチラ太平洋沿岸諸国にとっても他人事では無い近年の台風銀座ぶり。
安易に地球環境温暖化を唱える緑豆は好きではないが、何らかの対応が必要である事は自覚しなければならない。

今後は時間を作って、物悲しい例のブログに、何か書いてみよう。
『ジャポニスむ』に耽溺した典型的にゅーいんぐらんどえすたぶりっしゅめんと@あめりか ー の子弟達からのコメントが嫌で長らく放置してきたのだが、
昨今のNYTやJ. ナイ御大の斜め上からの視座による、日本社会と其の歴史に裏付けされた伝統への誤解が、此れ以上膾炙するのを座して見逃している訳にもゆくまい。
等と一橋の慎太郎ばりの虚勢を張ってみたりするのも、たまには良いかも知れぬ。


閑話休題

最後に、少々真面目な御題をば。
今後は、満州引揚者と中南米移民者を家族や親族に持つ方達と、
宜しければ祖父母や親戚、そして今日尚現地で生活している親類についての話をしてみたいと考えている。

当方の場合、父が満州引揚者であり、大叔母がブラジル移民者である。
無声映画の弁士をしていた祖父は祖母と共に新天地満州へ渡り、そこで浪人、革新官僚、少壮軍人、満人、漢人、朝鮮系の人々、白系露西亜人、そしてユダヤ人達と交流があった。
大叔母はサンパウロ近郊で農園労働者として若き日々を過ごし、
今ではサンパウロ郊外に農園を所持し、邸宅を構えていたりする。

自分の様な人間って、意外にミクシ上でも多いのかな
と少々期待してみる。

靖国問題や支那や朝鮮半島問題については、
日を改めて記してみたい。
精神的疲労度が余りにも高いので。苦笑

久々の独り言更新でした。
皆様どうか素敵な一日を御過ごし下さい。


『乱筆乱文』について心より御詫び致します。